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TOP >> 悩みを解決したい >> 粗利をあきらめていませんか?
悩みを解決したい
  実施する対策
発 注 発注における注意点
  ・例外的な発注(商品・納期等)は事前に卸と打合せを行う。
・やむを得ず電話発注した際も、すぐ発注伝票を起こす。
・書き損じた伝票も廃棄せず、ファイルする。
・発注伝票の写しを検品、経理等関係部署へ送る。
・発注伝票の控えは一連番号順、問屋順などの適切なファイル化を行う。
・承認を受けた発注伝票はすぐ問屋に送る。
・発注伝票は上司の承認を必ず受ける。
・支払条件を明確に記入する。
・納期、納入場所、運送方法を明記する。
・ユニット(1個、組、ダース)とユニットあたりの単価を明確にする。
・品番、品名、スタイルナンバー、サイズ、色などの発注商品を明確にする
・問屋の会社名、住所、口座番号を明確に記入する
・発注伝票は一連番号を使う
発注に関する業務要件を明確にしましょう

倉庫・売り場に入ってくる商品

検品
  ・商品の汚損や押し込みに特に注意する
・数量のチェックと内容のチェックを厳密にする
・商品ごとの最適の検品方法、チェックポイントを研究する
・納品書にしたがって現品をチェックする
・やむをえない場合は、発注者と連絡し、指示を求める
・納品書の内容が発注書と違っている場合はその原因を追求する
・発注書と納品書の数量、単価、納期について特にチェックする
・検品は着荷後すぐに行う
・商品と納品書は同時に受け取る
・発注者と荷受者は原則として、同一人物であってはならない
・荷受は責任あるものが必ず行う
・商品の荷受は、検品所などの所定の場所で必ず行う
現場での検品作業を省力化できる仕組みを考えましょう
値付
  ・余分な値札は廃棄する
・問屋がすでに値付けして納入した商品は、数量と売価を納品書と照合する
・値付け済み数量と最初に持ち込んだ納品書の数量とをチェックする
・同一商品が2つ以上の売り場で販売される場合は、正しい売り場番号が値札に印刷
 されているか確認
・当該商品の値付けが全部終了するまで、値付け室から商品を持ち出してはならない
・商品ごとに値札に記入する内容を明確にする
・値付け室の責任者は最適のマーキングマシンとタグチケットラベルを指定する
・納入業者と協力して値札を貼る仕組みをできないでしょうか
問屋への苦情
  ・問屋側の原因、責任とされる苦情はすべてメモする
・クレームはその都度問屋へ連絡し、後日具体内容をまとめたレポートを提示して、
 注意を促す
問屋との取引条件に苦情の対応が明確になっているでしょうか
売り場、ストックルームへの配送
  ・売り場またはストックルームで問屋から商品を受け取ってはいけない
・すべての商品は検品、値付け処理を終えて、売り場、ストックルームへ送る
・正規の手続きを経ないで、ウインドー・ディスプレーや広告に出してはならない
・借用商品の所在はいつもはっきりさせ、必ず返却又はチャージさせる
ストックルームが物置になっていませんか
顧客からの返品・交換
  ・顧客からの返品・交換は常に正規の手続きに沿って対処する
・返品の理由と責任を常に明確にしておく
返品の対応ルールが明確になっていますか?
倉庫・売り場にストックする商品 倉庫
  ・倉庫は常時鍵をかけておき、責任者の監督の下でのみ鍵を開ける
・関係者以外の立ち入りを禁止する
・ネズミの駆除に常時万全を期する
管理責任者が明確になっていますか?
売り場
  ・売り場のストックは常に整理整頓をしておく
・高額商品はショーケースに入れる
・特売商品は常にチェックしないと混乱する
・値付け室から運ばれた商品は、受け取ったときに必ず正しく値札がついているか
 チェックする
・値札が間違っている場合、値札をとらずに商品を売り場から除き、値札をつけなおす
・試着室へ持ち込んだ商品は、必ず元の売り場へ戻す
・売変記録を起こす前に汚損商品を処分してはならない
・記録なしに商品を移動させてはならない
・万引き防止のために、警備係りの配置や店員の教育に努力する
値札の紛失
  ・ストック商品に値札がついているか、たえずチェックする
・値札のついてない商品を販売員のあてずっぽうで売ってはいけない
・商品の再値付けはスピーディに行う
・再値付けのために売り場から出した商品が戻ってきたら、値付けの内容と数量を
 チェックする
・お客から返品商品は、売り場に出す前に正しい値札がついているかチェックする
売変
  ・売変はもれなく記録する ・同一商品の中の一部ストックの売変の場合は、売変を
 しない商品とはっきり区別する
・値札の売価を訂正する場合は所定の用具で訂正する
・値付けのミスで誤った価格で売ってしまった場合は、売変伝票を起こし帳簿売価
 を修正する
・売変伝票の処理は迅速に行い、帳簿在庫を常に正確にしておく
部門間の商品移動
  ・他部門へ商品移動は移動伝票(売価・原価)を必ずきる
・商品移動に伴い発生した経費は規定により処理する
陳列・広告のための商品の貸し出し
  ・商品の貸し出しは規定の手続きにより、必ず伝票による処理を行う
・貸し出し商品が返却された場合は、元の状態か必ずチェックする
・商品が損傷した場合は、売変処理か規定の経費賦課の処理を行う

倉庫・売り場
から出ていく
商 品

問屋への返品
  ・返品処理は規定のルールに基づいて行う
・返品伝票をきり、関連部署へ迅速へ送付する
・問屋へ返品する前に、問屋が引き取るか確認する
・返品の理由を詳細に記し、ファイルする
売上
  ・売上伝票の売価は売った商品の売価と一致しているか確認する
・店員は自分の思い込みで売ってはならない。値札に記されている価格で売ること
・店員は値札に疑問があるときは、自分で判断せず責任者に問い合わせをする
・長さや重さの量り間違いによるロスに気をつける
・レジスターのレシートは必ずお客に渡す
・売上伝票は一連番号順に使用し、書き損じたものもファイルする。欠番はすぐ究明
 する。
・値引きをする場合は、必ず値引き伝票を切ること
修理・お直し
  ・商品が修理のために売り場から出て行くときは、数量と値段をチェックし、記録を
 とること
・上記の記録は所定のフォームを使い、商品が出来上がってきたとき、コピーとつき
 合わせる
・修理に出している間に売変があった場合、しかるべく売価の処理を行う
・修理代は規定に従い、計上すること
包装・客配
  ・配送にまわされた商品は伝票と付け合せ、各項目が一致しているかチェックする
・配送商品には複数枚のの宛先ラベルを貼ること
・顧客からの苦情・問い合わせの対応できるよう、配送の記録はファイルしておく。
 また、リアルタイムに配送情報がつかめる配送業者を使い、配送の信頼度を向上
 させる。 
実地棚卸 準備作業
  ・受け持ち区域を設定し、責任範囲を明確にする
・できるだけ全店が同時に終了するように人員を配置する
・実施日の数日前に説明会を開き、次のの項目を徹底する。
 (1)棚卸の重要性、
 (2)棚卸の受持区域と責任、
 (3)棚卸作業方法、
 (4)用紙への記入方法、
 (5)不良品の発見とその取扱、
 (6)当日の仕入商品の取扱)
・棚卸の前日まで、売場、倉庫を事前に整理する
・事前整理で発見した不良品・破損品の処理法を決めておく
・つけたて用紙や筆記用具の準備を忘れないこと
・棚割り表には連続番号をつけておく
棚卸の実施
  ・指定された方法で数量を確認する
・規格・サイズ品は定量に積み替えて数える
・数量調べ、記入、算出の各担当者は棚卸表にサインし、 責任を明確にする
・棚卸表を回収したら、責任者は抜き取りチェックを行う
・抜き取りで著しい誤差が出たら、その担当者の分をやり直させる